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製麺工場の排水処理装置を交換しました

実家は小さな製麺工場を経営しています。
僕は2年ほど前から父の跡をついでまずは現場の工場のリーダーとして働いています。

最近ちょっとした問題がありました。
工場で使った排水を廃棄するためのタンクから少し異臭が出ていることに気づきました。
工場の担当の人によると、排水処理をする装置が調子が悪くなることがたまにあるらしく、処理効率が落ちてしまうそうです。
操業当時からある設備なので、もう40年近くなります。
整備もいろいろ頼んではいるんですが限界なのかもしれないなと思いました。
やはり周囲との関係なども考えると、利益はまず周辺環境から還元しないといけないというのは祖父の代から言われてきたことでした。
父に相談すると、これを機会に装置を新しく変えようということになりました。

これまで整備してもらった環境設備の会社は今はもうメンテナンスをするだけになっているらしく、小規模の環境設備を扱っている会社を紹介してもらいました。

一度工場まで見に来てもらうと、設備自体の大きさにびっくりされていたみたいで「古い機械だから大きい設備ですが、今はもっと小型の設備で排水も出来ますし電気代も安いですよ」と言われました。
やはり40年も経つと変わるんですね。
父も交えて見積もりの値段を聞くと、これまで1年にかかっていたメンテナンス代で十分賄える金額です。
「もう少し早く考えていても良かったな」と父とも話して早速導入してもらうことにしました。

導入する装置はバイオ排水処理装置というもので1m四方くらいの小さな装置でした。今の装置の3分の1くらいの大きさですが、バイオの働きで分解をするそうで水と汚泥を綺麗に分解してくれるそうです。
設備にかかる期間は移設も含めて約2週間程度。
排水を止めないと出来ない作業は夜にしてもらって工場の営業には全然支障なし。
あっという間に出来上がりました。

一番効果を感じたのは臭いですね。
前の機械は周辺までにはいかないものの、工場にいるとやっぱり排水の臭いが気になっていました。
これが新しい装置に変わってからはそのスペースに行っても臭いが全くしません。
工場内の臭いと混ざることが無くなったので、工場内の作業者の人の環境も良くなりました。

周辺環境にも優しいし導入を決めて正解でした。