室外機に遮熱塗料を用いるメリットとは

遮熱塗料は、主に屋根に対して塗られるという

イメージが強い方も多いかと思います。

実際確かにその通りで、

屋根に塗られる施工を行っている業者も

多数見られます。

ところがその塗料を意外な所に塗りますと、

思わぬ効果を発揮してくれる場合があります。

室外機ですね。

エアコンに対しては、

もちろんパイプがつながっています。

そのパイプは部屋の外からきていますね。

屋上などに設置されている室外機と

つながっているのですが、

それはあまり熱を持たない方が良いのだそうです。

そもそも室内機が熱を持ってしまいますと、

かなりの電気代がかかってしまう事があるのです。

エアコンは、もちろん部屋の中を冷ますのが

目的ですね。

しかし室外機が加熱状態になってしまっていると、

冷ます為の電力が多くなってしまうのです。

つまり光熱費が高く付いてしまうのですね。

ではどうすればその室外機を冷ますことが

できるかというと、

例えば水をかける方法があります。

いわゆる打ち水ですね。

もしくはよしずなどを掛けて

室外機に直射日光が当たらないように

している方もいらっしゃいます。

しかしあの機械に対して常時水をかける事が

できるかと言われれば、

ちょっとそれは難しいでしょう。

またよしずなども、

建物の構造によってはちょっと掛ける事が

難しい場合があります。

ところが遮熱塗料の場合は、

簡単に熱を防ぐことができる訳ですね。

実際その塗料を用いて、

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光熱費が節約できた事例もあります。

屋根だけでなく室外機に対しても

塗料を塗るようにすれば、

だいぶ光熱費など変わってくると思います。

遮熱塗料で省エネ出来たら、

元がとれるかもしれませんね。