会社設立を果たしたクラスメイトの話を聞いて

満員電車に揺られながら会社へ向かう電車内で、ふと…「このまま勤め人で終わってしまうのかな」と考えたことがありました。
大多数の人は勤め人の人生だと思いますが、それに対してしょうがないという(ーー;)あきらめの気持ちもあれば、その反面何か(>_<)おもしろくないという漠然とした不満がありました。

そうして、勤め人としての日々を送っていたとき、高校生時代のクラスメイトが会社設立を果たしたと風の噂で聞きました。
そのクラスメイトは生徒会長を務めたこともある人格者で、その人柄をよく知っている私は「彼ならばそれもあり得る話だな」と、妙に納得しました。

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高校を卒業してからはすでに5年が経っていたころでしたが、まだまだ若いのに会社設立をしてしまうなんて本当にすごいとそのときの私は思いました。

そんなクラスメイトの話を聞いてからは、心の片隅に「いつか自分も独立を」という気持ちが芽生えていました。
それは、明らかにクラスメイトから触発されたことによってわきおこった感情でした。

ただ、すぐに会社を(>_<)辞めることなどできず、結果的には勤め先を転々とし今はフリーランスの仕事をしています。
そういう人生をたどったのはあのときクラスメイトが会社設立したという知らせを聞いたのが間違いなく影響していますし、その選択に(-"-)後悔はしていないです。